G大阪、ポヤトス監督の来季続投を発表「再び、チャンピオン ガンバ大阪を感じよう」C大阪戦前日に
G大阪は27日、ダニエル・ポヤトス監督(45)の来季契約更新を発表した。今季より1年契約で就任したスペイン人指揮官は、シーズン序盤こそ最下位に低迷したが、そこからチームを立て直して主導権を握るスタイルを構築し、一時は10位まで浮上。現在は公式戦8戦勝利なし(2分け6敗)と調子を落とし、13位まで順位を落としてJ1残留も確定していないが、チームのスタイルを変え土台を築いた手腕が評価された。28日に迎える今季最後の大阪ダービー・C大阪戦(ヨドコウ)の前に、指揮官の続投が正式に決まった。
ポヤトス監督はクラブを通じ、コメントを発表した。.
「ガンバ大阪に関わる全員が望むメンタリティーとアイデンティティーを取り戻す、この大きな挑戦を粘り強く乗り越える目的と共に、ガンバ大阪と来シーズンの契約更新に合意したことを皆さんに報告します。クラブの皆さん、ファン・サポーターの皆さん、そしてスタッフのみんな、良い時も、そして特に悪い時にもサポートしていただけたことに感謝します。この道のりが簡単でないことは理解しています。ですが、クラブに関わる全員が団結すれば、全員が追い求める目標を成し遂げることができます。再び、チャンピオン ガンバ大阪を感じよう」