ガンバ大阪、ダニエル・ポヤトス監督との契約更新を発表「この大きな挑戦を粘り強く乗り越える」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】ガンバ大阪は27日、ダニエル・ポヤトス監督との契約を更新し、来シーズンもトップチームの指揮を執ることを発表した。
現在45歳のスペイン人指揮官のダニエル・ポヤトス監督は、母国のスペインでRCDエスパニョールやレアル・マドリードの育成年代の監督を務めた後に、2020年にギリシャのパナシナイコスFCでトップチームを指揮した経歴を持つ。2021シーズンには徳島ヴォルティスの監督に就任し、2シーズンに渡って徳島を率いた後に、今季からはガンバ大阪の指揮官として、徳島時代と同様にポゼッションスタイルを標榜し、第30節終了時点で9勝7分け14敗の成績で13位につけている。
クラブ公式サイトでは以下のようにコメントを語っている。
「ガンバ大阪に関わる全員が望むメンタリティーとアイデンティティーを取り戻す、この大きな挑戦を粘り強く乗り越える目的と共に、ガンバ大阪と来シーズンの契約更新に合意したことを皆さんに報告します。クラブの皆さん、ファン・サポーターの皆さん、そしてスタッフのみんな、良い時も、そして特に悪い時にもサポートしていただけたことに感謝します。この道のりが簡単でないことは理解しています。ですが、クラブに関わる全員が団結すれば、全員が追い求める目標を成し遂げることができます。再び、チャンピオン ガンバ大阪を感じよう。」