G大阪が“模倣品”ユニフォームの購入に注意喚起「権利者の許諾無く不正に模倣して製造された商品」

ガンバ大阪は6日、クラブユニフォームの模倣品に関する注意喚起を行った。

クラブ公式サイトによると、最近ネットショップやインターネットオークションサイトなどを通じて販売される「G大阪ユニフォーム」の一部に、粗悪な模倣品(ニセモノ)が出品されているという。模倣品とは「マーク・ロゴ・形態等の商標権を、権利者の許諾無く不正に模倣して製造された商品」。

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現在、クラブは製造販売元の株式会社エスエスケイと連携し、模倣品(ニセモノ)に対して調査を進めて対策に努めている。クラブは「正規販売店以外からの購入やオークションサイト等による購入の際には、模倣品のリスクがあり得ることをご理解いただき十分ご注意いただきますようお願いいたします」と伝えている。

なお、誤って模倣品を購入した場合、クラブは「弊社では責任を負いかねますので、ご理解願います」とも述べている。

また、エスエスケイの公式サイトによると、模倣品はクラブやブランド名「hummel(ヒュンメル)」のロゴや商標などを不正に表示。正規品と形状やデザイン等は似通っているが、エスエスケイが企画・生産したものではなく、品質も異なるという。

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