【G大阪】ポヤトス監督が宇佐美のベンチ入りを明言 6日は浦和とのルヴァン杯準々決勝第1戦

ガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督(45)は、6日の浦和とのルヴァン杯準々決勝第1戦(ホーム)で、主将FW宇佐美貴史(31)のベンチ入りを明言した。

5日の非公開練習後、主将について「コンディションはいいと思う。メンバーに入れている」と断言。直近の2日、札幌とのリーグ戦は9試合ぶりにベンチを外れていた。けがなどではないという。

宇佐美は7月以降に出場したリーグ戦7試合のうち、6試合が途中出場で、先発は8月19日湘南戦のみ。ただ、その試合ではPKでJ1ホーム通算900得点目のメモリアル弾を決めるなど、勝負強さを発揮した。

チーム状況や選手のコンディション、相手に応じ、いきなり先発起用やベンチ外にするのもポヤトス流。宇佐美が先発する可能性もあり、今季21試合4得点の背番号7の起用方法が注目される。

スペイン人監督は「重要なのは、自分たちが上に行きたいかどうか、行くためにその気持ちを本当に持てるかどうか。この試合で大事なのは、球際で攻守に上回れるか」などと、アグレッシブな姿勢を求めた。

リーグ戦のG大阪は現在、9勝6分け11敗の11位。天皇杯は敗退しており、現実的にはルヴァン杯でタイトルを目指すしかない。

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