【G大阪】FW宇佐美貴史が6戦ぶり先発復帰、20歳唐山翔自はJ2水戸から復帰後初ベンチ入り
<明治安田生命J1:G大阪-湘南>◇第24節◇19日◇パナスタ
両軍のメンバーが発表され、ガンバ大阪は主将のFW宇佐美貴史(31)が6試合ぶりの先発に入った。
最近5試合は途中出場が続くなど、先発から遠ざかっていた。ゴールすれば、4月23日横浜FC戦以来の今季4点目になる。
ー 前日18日に背番号7は「全力で勝ちにいきたい。応援してくれる人と、全力で喜びたい」とコメント。昨年までG大阪に在籍し、湘南に移籍した親友、MF小野瀬康介(30)との初対決も心待ちにしていた。
期限付き移籍していたJ2水戸から今夏、復帰した背番号40のFW唐山翔自(20)は登録後、初めてベンチ入り。J1通算7試合(無得点)の実績があり、G大阪で出場すれば20年12月19日清水戦以来。下部組織出身の20歳は、高校3年進級前に飛び級でG大阪とプロ契約を結び、待望のJ1初ゴールを目指す。
前節横浜戦で負傷したDF三浦弦太(28)は長期離脱の可能性があり、ベンチから外れた。