8月12・13日「J試合勝敗予想」G大阪の前に立ちはだかる新たなる「壁」!首位神戸も苦手の相手をホームに迎える
今回のtotoではJ1第24節の7試合とJ2第31節の6試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
■【画像】サッカー批評編集部による、今週末のJ1、J2の結果予想
7勝1分と8試合続いていたガンバ大阪の無敗ロードが、ついに終わってしまった。前節、昨季王者の横浜F・マリノスに敗れてしまったのだ。
いつかは負けも受け入れなければならない時が来るものだが、タイミングが悪かった。今節は「苦手の相手」と対戦しなければならないのだ。
今節、ホームに迎えるのは湘南ベルマーレだ。現在最下位のチームであり、過去の対戦成績も21勝5分11敗と大きく勝ち越している。
だが、気になるのが直近の戦績だ。2021年以降、一度も勝てていないのだ。
2021年は2試合ともドローだったが、その後は3連敗。立ちはだかっているのは、何とクラブOBだ。
湘南では2021年途中から山口智監督が指揮を執っている。そう、G大阪でリーグ制覇に貢献した元キャプテンだ。
その山口監督の前に、G大阪は屈し続けている。偉大なるOBの威光が強すぎるのか…。
とはいえ、現在の湘南も調子は決して良くない。G大阪相手に勝つとまでは言い切れず、ドロー予想が妥当なところだろう。
首位のヴィッセル神戸の前にも、難敵が立ちはだかる。柏レイソルをホームに迎えるのだ。
柏も現在16位と、残留争いをしているチームではある。だが、神戸はその柏を相手に、直近4試合で1分3敗と勝ち星を挙げられていない。
柏も監督交代が行われるなど苦しんでいたが、8月に入って1勝1分と負けがない。通算で33勝7分16敗と大きく勝ち越している神戸を相手に、勝点3を持ち帰ると予想する。
今回はJ2の予想対象試合が多いが、気になるのはザスパクサツ群馬とツエーゲン金沢の対戦だ。
現在両チームの間には勝点15の差が開いている。群馬は10戦無敗という状況だ。
チーム状況では群馬に分があるが、気になるのは過去の対戦成績だ。過去13度対戦して、群馬は2勝しかしていないのだ。
さらに注目すべきは引き分けの多さだ。過去13戦のうち5試合と、引き分け率は38%に上る。
金沢もここ5試合で2勝2分1敗と調子を取り戻してきた。今回もドロー決着が濃厚だ。
今回のtotoの購入締切は8月19日で、ネット決済による公式サイトでの販売は17時50分(コンビニ決済は16時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。