J1鳥栖のパリ五輪世代、中野伸哉がG大阪に期限付き移籍「成長できたのもサガン鳥栖があってこそ」

https://nishispo.nishinippon.co.jp/ J1サガン鳥栖は8日、DF中野伸哉(19)がJ1・G大阪に期限付き移籍すると発表した。佐賀市出身の中野は下部組織から鳥栖に所属し、来年のパリ五輪を目指す世代別の日本代表としても活躍してきた。今季はリーグ戦4試合の出場で無得点だった。

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中野は鳥栖を通じて以下の通りコメントした。

この度、ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。ジュニアユースから7年半お世話になったサガン鳥栖を離れるのはとても寂しいですが、プロサッカー選手としてより活躍するためにこの決断をしました。サガン鳥栖から海外に行くと自分の中で決めていたのですが、今シーズン試合になかなか絡めず思うように結果を残すことができなくて悔しい思いでした。なので、ここで一度環境を変え努力し、ひたむきに頑張ってきます。海外に行くという目標は変わらずあるのでブレることなくサッカーに取り組みます。

サガン鳥栖では素晴らしい選手、監督、スタッフから本当に多くのことを経験させてもらい、その中での学びもたくさんありました。

小さい頃からサガン鳥栖で活躍することだけを考え、日々努力してきてプロに昇格できた時はとても嬉しかったですし、プロ初出場の時も初ゴールの時もスタジアムでファン・サポーターの皆さんと一緒に喜び、闘えたことは僕にとってとても大きな財産です。 ここまで成長できたのもサガン鳥栖があってこそだと心の底から思います。

僕に関わってくださった家族、友達、ファン・サポーター、スポンサー様、監督、スタッフに感謝し、これからも活躍できるように謙虚に頑張っていきます。行ってきます!

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