ガンバ大阪史上最強!伝説の英雄(4)最強助っ人! 抜群の信頼感を得たブラジル人

1993年に開幕したJリーグは今年で30周年の節目を迎えた。オリジナル10の1クラブであるガンバ大阪では、これまでに数多くのレジェンドたちが活躍し、様々な栄光を勝ち取ってきた。今回は、そんなガンバ大阪で数々の伝説の残してきた名プレイヤーを厳選して紹介する。

DF:シジクレイ

生年月日:1972年5月13日

リーグ通算成績:122試合9得点

主な獲得タイトル:J1(2005)

ガンバ大阪の助っ人外国人の中で、最も信頼を集めた一人がシジクレイだ。リーグ戦122試合出場は、クラブの歴代外国人選手で2位の数字である。

Jリーグのクラブを渡り歩いたブラジル人のシジクレイは、2004年にガンバに加入。宮本恒靖らとともに鉄壁のディフェンスラインを形成した。2005年にはクラブ史で初の外国人主将に。能力だけでなく、精神面でもチームの大黒柱として活躍。クラブ初のJ1制覇に貢献した。

ガンバで4シーズン過ごしたあと京都サンガに復帰したシジクレイは、現役を引退したのち、2013年にコーチとしてガンバに戻ってきた。クラブの歴史で大きなインパクトを残したレジェンドだ。

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