G大阪、育成組織出身のFW唐山翔自が水戸から復帰「ここでたくさん点を取ることが僕の夢」

ガンバ大阪は30日、水戸ホーリーホックに期限付き移籍していたFW唐山翔自の復帰をクラブ公式サイトで発表した。

現在20歳の唐山は、G大阪の育成組織出身。2019年にU-23チームでJリーグデビューを果たし、明治安田生命J3リーグで得点を量産した。2020年にトップチームデビューを果たし、これまでトップチーム通算8試合に出場している。

2021年後半は愛媛FCに期限付き移籍。2022シーズンからは水戸に期限付き移籍し、2年目の今季はここまで明治安田生命J2リーグの16試合に出場し、1ゴールを挙げていた。

唐山はG大阪復帰に際し、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「今回、二年半ぶりにガンバ大阪に復帰することになりました。小学生の頃からこのチームでサッカーをしてきて、ここでたくさん点を取ることが僕の夢でもあるので、これからの日々でそのチャンスを掴むためにやっていきたいと思います。これからよろしくお願いします!」

また、水戸のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、次のように感謝を綴った。

「このたびガンバ大阪に復帰することになりました。一年半という短い間でしたが、ホーリーホックファミリーの皆さんと良い時も悪い時も共に過ごせたことは自分にとってとても良い時間になりました。特に昨年の途中からなかなか試合に絡めずにいた中で、最後の北関東ダービーの二試合でチャンスをもらい、決勝点を決めてファン・サポーターの皆さんと喜べた瞬間は一生忘れることができないと思います。シーズン途中の移籍にはなりますが、向こうでしっかり頑張ってきます。今までありがとうございました!」

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