【結果速報】セルティックが終盤の得点でガンバ大阪に勝利!GKの痛恨のミスが決勝点に
セルティックFCジャパンツアー2023、ガンバ大阪対セルティックが22日にパナソニックスタジアム吹田で行われ、1-0でセルティックが勝利した。セルティックのFW前田大然、MF旗手怜央、DF岩田智輝は先発起用され、FW古橋亨梧は後半からピッチに立っている。
セルティックは3日前の横浜F・マリノス戦で、計10得点が生まれる乱打戦の末に4-6で横浜FMに敗れている。Jリーグ勢との連戦となったこの試合、戦いの舞台を大阪へと移してセルティックは試合に挑んだ。
前半立ち上がり7分、セルティックは最初のチャンスを作った。旗手のスルーパスを中央で前田が流し込み、いきなりゴールネットを揺らしたが、これはあ惜しくもオフサイド判定となり、幸先よく先制とはならなかった。
試合の主導権を握ったセルティックは17分、右サイドでリエル・アバダが仕掛けてクロス。そのこぼれ球をカラム・マクレガーがダイレクトでシュートするも、ボールはゴールのすぐ右を通過した。その後、セルティックは前田が2度の決定機を迎えたが、GK谷晃生のセーブにも阻まれ、前半は9本のシュートを放ったものの無得点に終わっている。
後半は、逆にG大阪のチャンスシーンが増え、途中出場のイッサム・ジェバリのシュートがポストを叩くなど、セルティックゴールに迫っていたが、G大阪もなかなか得点に至れなかった。 そして85分、ようやくスコアが動く。途中出場のGK石川慧にプレッシャーをかけたアレクサンドロ・ベルナベイがボールを奪い、そのまま無人のゴールへ。石川にとっては痛恨のボールロストとなった。
この得点が決勝点となり、セルティックが1-0で勝利している。