G大阪本拠地はプレミアクラブ級? セルティック、スコットランドから約8000kmの“光景”に感動「ホワイト・ハート・レーンに…」
セルティック記者がパナスタに言及
スコットランド1部セルティックは現在ジャパンツアーで来日中だ。7月19日にはJ1の横浜F・マリノスと対戦し4-6で敗戦。22日はガンバ大阪と対戦するなか、クラブは公式サイドで日本滞在の細かな情報を公開。G大阪戦の会場となるパナソニックスタジアム吹田について、イングランド1部トッテナムの旧本拠地ホワイト・ハート・レーンを彷彿させると伝えている。
【写真】パナソニックスタジアムと比較されたトッテナムの元本拠地「ホワイト・ハート・レーン」
横浜FM戦では前半、FW前田大然による凱旋ハットトリックで3-2とリードして折り返す。しかし、後半に入り横浜FMが得点を量産。セルティックもアディショナルタイムに1点を返したものの、トータルスコア4-6で敗戦となった。
翌20日にはG大阪戦に備えて対戦する地である大阪へ移動。クラブは公式サイトで大阪やスタジアムの印象について触れている。
「パナソニックスタジアム(吹田)は、トッテナム・ホットスパーの(かつてのホーム)ホワイト・ハート・レーンによく似た4万人強を収容できる会場だ。パラダイス(本拠地セルティック・パークの別称)から5000マイル(約8050km)も離れた場所で、小さな子供たちがセルティックのユニフォームを着て、熱狂的にチームを応援している。とても感動的だし、現段階でも今回のキャンペーンの先にあるものに興奮しないわけにはいかない。プレシーズンはとにかく興奮するためにあるんだろう?」
セルティック関係者も今回の日本ツアーを楽しんでいるようだ。