【G大阪】宇佐美貴史「一瞬で結果を出してしまう」22日に対戦のセルティック古橋亨梧を警戒

22日にパナソニックスタジアム吹田で開催される国際親善試合、ガンバ大阪セルティックの公式会見が21日、同会場で行われた。

参加したG大阪ダニエル・ポヤトス監督(45)は「欧州のサッカーを肌で体験できる。この対戦で、自分たちのファンを楽しませたい」と、キックオフを心待ちにした。最近のリーグ戦で6勝1分けと絶好調のG大阪の指揮官は、スコットランドの強豪に現在の力をぶつけるつもりだ。

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督(50)は「横浜戦からたくさん得られるものがあり、明日も期待している。G大阪はいい組織、いい技術を持ち、コンディションを調整していく上でも、重要な試合になる」と応じた。

セルティックは来日初戦となった19日の横浜Fマリノス戦は、4-6で逆転負けしている。

G大阪の主将FW宇佐美貴史(31)は、同じく会見に参加したセルティックのFW古橋亨梧(28)に対し、「神戸でプレーした時はよく点を取られたし、注意していても、一瞬で結果を出してしまう印象」と警戒した。

古橋は21年7月までヴィッセル神戸に在籍し、日本代表で初出場した19年11月19日のベネズエラとの国際親善試合の会場が、今回と同じパナスタだった。

奈良・生駒市に生まれ、高校は大阪市の興国に通うなど、関西には縁が深い古橋は「大阪の高校に通っていたし、神戸時代に(G大阪とは)何回も対戦し、すごい縁がある。純粋に楽しんで、勝ち負けはあるが、お互いにいい結果で終われれば」と意気込んだ。

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