「ギアが他選手とは明らかに違う」前田大然の横浜FM戦での「3得点ピッチレベル映像」公開される!「めちゃ上手なってない?笑」と絶賛されたゴールシーン
7月19日、セルティックと横浜F・マリノスが日産スタジアムを舞台に対戦した。スコットランド王者とJリーグ王者が激突したこの試合で、ハットトリックを決めたのが前田大然だった。
■【動画】「ギアが他選手とは明らかに違う」と賛辞が集まった、前田大然の横浜FM戦での「3得点ピッチレベル映像」■
古巣相手に、そして、Jリーグで首位争いを繰り広げるチーム相手に決めたゴールの数は「3」。サッカー日本代表としてカタールワールドカップでも活躍したその実力を存分に発揮した。セルティックは公式ツイッターにその3得点を含む自チームの4ゴールのピッチレベル映像を公開した。
最初の得点は、前半6分の場面。セルティック陣内をドリブルするFWアンデルソン・ロペスから旗手怜央がボールを奪うと、右に展開。圧巻のスルーパスから味方につなげると、そこからゴール前に上げられたグラウンダーのクロスに前田がダイレクトで合わせたものだ。トップスピードの状態で決めたゴールで、開始4分でのセルティックの失点を帳消しにしていた。
2点目も右サイドからのクロスに合わせたもの。味方がつないで展開すると、ここでもゴール前にグラウンダーのクロス。ファーで冷静に流し込んだ。
3点目も、なんと同じく右からのグラウンダークロス。3得点とも似たような形で決めたゴールで、古巣相手にハットトリックを決めたのだった。
■「ギアが他選手とは明らかに違う」
この日の前田には、多くの賛辞が集まっていた。Jリーグ時代からさらに成長したように見えるスピードや動きに対し、以下のような声が見られた。
「大然、普通にオフザボールよくなってていいね」
「前田旗手古橋がレベチなのは分かった」
「前田重宝してた森保さん名将すぎるな」
「なんか大然、めちゃ上手なってない?笑」
「オフボールうんまwwww」
「あのトップスピードにもっていくギアが他選手とは明らかに違う」
「ほんとに大然素晴らしかった。更にうまくなってた」
セルティックは22日にガンバ大阪と対戦する。再び大暴れするのか、そして、Jリーグ勢から初白星を奪うことができるか注目だ。



