西川 東口とのPK対決を歓迎「GKが唯一、目立てるから好き」 スポニチアネックス 11月26日(木)7時0分配信

浦和の日本代表GK西川がPK戦を歓迎だ。

28日にホームでG大阪と戦うチャンピオンシップ(CS)準決勝は1試合のみ。90分で決着が付かない場合は延長で、さらにPK戦までもつれ込む可能性がある。守護神は「点を取って90分で勝つのがベスト」と前置きしつつも、「PK戦は好き。GKが唯一、目立てる」と腕をぶす。「相手のGKが東口ですし、一つのチャンス」と話し“代表守護神対決”も望むところといった口ぶりだ。

思い出すのは広島時代の13年度天皇杯準決勝。FC東京との死闘はPK戦となり、1―3の窮地から3度のセーブと自らキックを成功させ、5―4の逆転に つなげた。「(天皇杯のように)止めて、蹴って、そして、止めたいですね」とニヤリ。守って蹴れるGKは“PK戦上等”だ。

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