【G大阪】4発で逆転CS F東京抜いて年間3位滑り込み スポーツ報知 11月23日(月)7時5分配信

◆J1第2ステージ最終節 G大阪4―0山形(22日・万博記念競技場)

G大阪が山形に完勝し、F東京を抜いてCS圏の年間3位に滑り込んだ。準決勝で浦和との対戦が決まり、元日本代表MF遠藤は「去年なら3位でシーズン終了。僕らはラッキーな形で上を目指せる。失うものは何もない」とうなずいた。

前半は1トップにFW宇佐美を置いた布陣が機能せず0―0。しかし後半10分、長谷川健太監督(50)がFW長沢、DF米倉を投入し、宇佐美をトップ下 に配して流れを変えた。同16分に宇佐美のクロスのこぼれ球をMF大森が押し込み先制。さらに同18、19分と宇佐美のアシストを大森、長沢が決めて突き 放した。

3得点に絡んだ宇佐美だが、19得点で得点王には届ず「プレーには納得していない。このもやもや、ストレスをぶつけたい」とCSでの“下克上”を誓った。

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