横浜FCは6月28日、FW小川航基が移籍を前提とした調整に入るため、7月2日をもってチーム活動から離れることを発表した。

小川は桐光学園卒業後の2016シーズンにジュビロ磐田に加入。2019年の水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2022年に横浜FCに完全移籍した。

すると、2022シーズンには明治安田生命J2リーグ41試合に出場して26ゴールを記録。得点王に輝く活躍でJ1リーグ昇格に貢献し、J2リーグの最優秀選手にも選ばれた。

2023シーズンもここまでJ1リーグ15試合に出場して6ゴールとチームトップの得点数をマーク。しかし、横浜FCはエールディビジのNECナイメヘンからのオファーを受けたことを報告しており、移籍に向けた調整を進めていることも明かした。今後については、決定後に改めて伝えるとしている。

なお、7月1日にニッパツ三ツ沢球技場で行われるJ1リーグ第19節ガンバ大阪戦後、小川はファン・サポーターへの挨拶を行う予定だ。

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