Jリーグ規律委が一発退場のFC東京MF松木玖生に処分「相手競技者の顔面を過剰な力で打った」と判断
Jリーグは5日、3日に行われたJ1第16節・横浜F・マリノス戦(●2-3)で一発退場となったFC東京のMF松木玖生に1試合の出場停止処分を科すことを発表した。
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U-20W杯からの復帰戦となった松木は後半からピッチへ投入された。しかし後半22分、ボールキープをする際に相手FWマルコス・ジュニオールの顔面へ右腕が接触。VARの介入を受けて映像を確認した清水勇人主審にレッドカードを提示され、退場となった。
規律委員会はこの事象をJFAの懲罰基準に照らして審議した結果、「ボールをキープしている際、右腕を振り、相手競技者の顔面を過剰な力で打った行為」が「乱暴な行為」と判断。11日のJ1リーグ第17節・ガンバ大阪戦を出場停止とすることで決定した。
なお松木は7日に行われる天皇杯2回戦の福島ユナイテッドFC戦には出場できる。