【3日J1見どころ】首位神戸は相性悪い川崎F戦 得点ランクトップのFW大迫が3戦連発を狙う
明治安田生命J1リーグは3日、第16節第1日の7試合が各地で行われる。
首位の神戸はホームで川崎Fと対戦する。今季リーグ最多タイ32得点のチームをけん引するのが、得点ランクトップの11ゴールを挙げているFW大迫勇也。現在2戦連発中で、昨年7月以来の3戦連発を狙う。チームのJ1川崎F戦は直近6試合勝利なし、3連敗中と相性は悪いが、エースの得点で白星を奪い首位キープとなるか。
名古屋―C大阪戦は連勝チーム同士の対戦。2連勝中の3位名古屋はFWキャスパー・ユンカーがここ2試合で3得点の活躍。日本代表に初招集されたDF森下龍矢も前節札幌戦でアシストをマークするなど、好調な選手のプレーに注目が集まる。チームの今季ホーム戦は開幕から3勝4分けと無敗を継続中。連勝を重ね、上位追走を目指す。
5位のC大阪は3連勝中、全て完封勝利とクラブ記録の連続無失点試合「3」に並んでいる。堅守に貢献したGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)はこの3戦でJ1通算無失点試合を104とし、101試合の川口能活、102試合の林卓人を抜いて歴代5位に浮上。4位のG大阪GK東口順昭の109試合にあと5に迫っている。
連勝を伸ばし、勝ち点3をつかむのはどちらか。



