G大阪長谷川監督「考えながら」本拠最終戦は総力 日刊スポーツ 11月18日(水)22時32分配信

年間勝ち点4位のG大阪の長谷川健太監督(50)が18日、22日のリーグ最終節山形戦(万博)に向けて気を引き締め直した。勝てば年間3位東京の結果次第で、チャンピオンシップ出場の可能性がある一戦。

13年の監督就任後は山形に対し、公式戦4戦全勝。だが、万博練習場でのチーム練習後に好データを知らされても「最終戦はどこでもサポーターがたくさん来てくれる。その中で自分たちらしいサッカーをして終われれば」と冷静だった。

山形戦はDF岩下とFWパトリックが出場停止。そのため、日本代表宇佐美を定位置の左MFから最前列に上げるパターンや、身長191センチを誇るFW長 沢の1トップなど、最善の策を本番までに探る。「今週はいい機会なので、動かしながら。いろいろ考えながら試していきたい」(長谷川監督)。山形戦無敗の 継続は総力戦でもぎ取る。

Share Button