「やることが豪快すぎ~」川崎フロンターレが柏戦で開催する「人間ブルドーザーゲーム」の体験映像公開! 鄭大世さんをイメージした、相手をなぎ倒すまさかのイベント内容
5月26日、川崎フロンターレが公式ツイッターを更新。28日に行うイベントにまつわる映像を公開した。
■【動画】「やることが豪快すぎ~」の声が出た、川崎フロンターレが柏戦で開催する「人間ブルドーザーゲーム」の体験映像■
5月28日、川崎は等々力競技場に柏レイソルを迎えてJ1リーグ第15節を行う。柏は5月17日にネルシーニョ監督から井原正巳新監督へと交代。直後の20日に行われたJ1リーグのヴィッセル神戸戦では1-1の引き分けと、新体制作りを進める難しいチームが相手となる。
川崎も現在リーグ戦で2連敗中と苦しい中にあるが、そんなチームを後押しするかのように、この試合にはかつて所属していたOB選手が駆け付ける。この試合開催に合わせ、「川崎OutBreakers」と名付けられたイベントを開催。「今」に特徴のある6人のOBが等々力に姿を現すのだ。
それに伴って各種イベントも行われるのだが、参加者の一人である鄭大世さんにちなんだあるブースが設けられる。それは、「人間ブルドーザー・テセ 体験ゲーム」。2007年8月に行われたJ1リーグ第22節ガンバ大阪戦で、相手DFを3人もなぎ倒して決めたゴールがきっかけとなって「人間ブルドーザー」の異名が定着したこのストライカーをイメージした、まさかのゲームなのである。
具体的には、バブルサッカーボールの中に入り、相手をなぎ倒しながらゴールを目指すというもの。その実際の体験映像が、クラブの公式ツイッターで公開された。
■「やることが豪快すぎ~」
映像は2つある。どちらも3人で競い合っており、バブルボールに入ったそれぞれが激しいフィジカルコンタクトの末にゴールを目指している。ぶつかり合いの“敗者”は転がってしまうが、バブルサッカーボールがクッションとなって転がるのみ。なかなか体験できないゲームとなっている。
この映像に、「やることが豪快すぎ~」のコメントがついているが、誰がバブルサッカーボールの中に入ろうと、相手をなぎ倒すさまは鄭大世さんのように豪快に見えること間違いない。
なお、鄭大世さんの“今”に密着したドキュメンタリー映像もすでに作成されており、今後、公開される予定だ。すでに密着映像がユーチューブ上で公開されている武岡優斗さん、田中裕介さんのように、現役引退時の葛藤や現在の仕事の様子を収録した貴重な映像となることが期待される。
クラブOBの「今」を体験できる5月28日の柏レイソル戦。ピッチ上の試合も含め、ファン・サポーターにとって重要な一戦となりそうだ。



