G大阪サポーター連合が応援ボイコットを謝罪「未来の栄光に繋げる為に起こした行動」「ここから這い上がりたい」
サッカーJ1G大阪のサポーター連合が21日、ツイッターを更新。応援ボイコットを表明した事に対して謝罪し、「次の試合からまた熱く激しくチームへのサポートを行うつもり」と表明した。
【写真】25年ぶり5連敗に宇佐美が涙 試合前にサポーターが応援ボイコット表明→試合後は叱咤激励
同連合は、20日のホーム横浜M戦で応援をしないことをツイッターで表明。【ガンバサポーターの皆様へ】と題し「ここ数年の低迷および今シーズンのこれまでの結果/姿勢に対してクラブへ抗議の意を示す為、本日の試合は試合前から90分を通して応援をしないことを決定致しました」などと記し、波紋を呼んでいた。
連合はこの日「今回の行動によって混乱を生みご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と謝罪。「決してネガティブな意図を持ち行動したことは無く選手や監督スタッフとより強固な信頼関係築き一丸となりこの苦境を乗り越え未来の栄光に繋げる為に起こした行動であるということをご理解ください」とし「次の試合からまた熱く激しくチームへのサポートを行うつもりです。異論等あるとは思いますがガンバ大阪が一丸となりここから這い上がりたいと思いますのでよろしくお願い致します」と呼びかけた。
サポーター連合が応援をボイコットした20日の横浜M戦は0-2で敗れ、チームは25年ぶり5連敗。主将のFW宇佐美貴史(31)は悔し涙を流し「悔しいのみ。(サポーターは)絶対に見捨てないと言ってくれた。あきらめることなくやり続ける」と話していた。