G大阪サポーター連合が応援ボイコット騒動を謝罪、「ここから這い上がりたい」応援再開を宣言

ガンバ大阪のサポーター団体が応援をボイコットした騒動で、ガンバ大阪サポーター連合は22日までにツイッター(@gambasupporter)を更新。混乱を招いたことを謝罪するとともに、応援再開を宣言した。

ガンバ大阪サポーター連合は20日にホームで行った横浜FM戦を前に、ツイッターで応援ボイコットを宣言。「これまでの結果/姿勢に対してクラブへ抗議の意を示す為」などと理解を求めたが、独断的な発信に否定的な意見も多く見られ、大きな騒動となった。

試合後には選手らと異例の話し合いが行われる場面もあったが、同団体はやり取りを説明。「このボイコットは諦めたわけでも見捨てた訳でもない。距離を縮める為の苦肉の策。俺達は人生をかけてやってる(原文ママ)」などと伝えたことを明かした。

そして【今後について】とし、まずは騒動を謝罪。その上で「この苦境を乗り越え未来の栄光に繋げる為に起こした行動」であったと改めて理解を求めると、「次の試合からまた熱く激しくチームへのサポートを行うつもりです。異論等あるとは思いますがガンバ大阪が一丸となりここから這い上がりたいと思いますのでよろしくお願い致します」と共闘を誓った。

G大阪は14試合を戦い終えたJ1で1勝4分9敗で勝ち点7、17位と勝ち点差4の最下位に沈んでいる。今季のJ1は最下位の18位のみがJ2に自動降格する。

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