手倉森誠氏がタイ1部チョンブリーの来季監督就任へ
リオ五輪代表や18年W杯ロシア大会の日本代表コーチを務めた手倉森誠氏(55)が、来季タイ1部チョンブリーFCの監督に就任する見通しとなった。複数の関係者が12日、明かした。
手倉森氏は22年1月にタイ1部BGパトゥム監督に就任。昨年22年のACLはクラブ史上初のベスト8に進出し、優勝した浦和に0―4で敗れた。同10月にタイ1部BGパトゥム・ユナイテッド監督を解任されて以降はフリーとなり、タイ地元メディアが「チョンブリー、ポート、チェンライが招へいに動く可能性がある」と報道していた。
タイ1部リーグは12日に22~23年シーズンの全日程が終了。2月にG大阪とパートナーシップ契約を結んだチョンブリーは6位に終わった。