G大阪、24年ぶり大阪ダービー4連敗 満員のホームで屈辱 後半45分カウンターに沈む
◆明治安田生命J1リーグ 第11節 G大阪1―2C大阪(3日・パナスタ)
G大阪は後半45分の痛恨失点で、J1リーグの大阪ダービーで98~99年以来24年ぶりの4連敗を喫した。
前半28分、C大阪DF松田のアーリークロスをFWレオセアラに合わせられて失点。リードを奪われたが、後半11分に左サイドをMF宇佐美の突破から中央へのラストパスを、ダワンが決めて追いついた。
その後はボールを支配して押し込む展開が続いたが、試合終盤に一瞬の隙を突かれ、C大阪FW加藤に決勝点を許した。
後半ロスタイムにはFWジェバリが決定機を迎えたが、これはC大阪GKキムジンヒョンに止められ、1―2で敗れた。