京都FWパトリック、古巣・G大阪戦で途中出場から決勝ゴール ゴールパフォーマンスはなし

明治安田生命J1リーグ 第8節 京都2―1G大阪(15日・サンガS)

京都FWパトリックが、古巣・G大阪戦で決勝ゴールを奪った。1―1の後半37分、敵陣でG大阪DF三浦のミスを見逃さずに京都MFパウリーニョがボールを奪うと、ラストパスを受けたパトリックが左足で相手GKの股を抜く決勝ゴールを決めた。得点後は昨季まで在籍した古巣への敬意からか、ゴールパフォーマンスはなし。この試合では先発を外れたが、後半17分からの途中出場で結果を残した。

この試合では前半22分、京都DF井上のクロスをFW豊川が合わせて先制。同37分にはG大阪MF石毛にミドルシュートを決められ、追いつかれた。しかし終盤に今季より背番号9を背負う新エース・パトリックがチーム最多の4ゴール目となる決勝点で、京都が京阪ダービーを制した。

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