[4.9 J1第7節 G大阪 2-0 川崎F パナスタ]

J1第7節が9日に開催され、16位ガンバ大阪は本拠地で10位川崎フロンターレに2-0で勝利した。クラブワーストタイのリーグ開幕6試合勝ちなしのトンネルを抜け出し、待望の今季初白星。川崎Fは3戦ぶりの黒星を喫した。

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G大阪が均衡を破ったのは前半29分。右CKからキッカーのMF 石毛秀樹が右足でクロスを入れ、MFダワンがドンピシャのヘッドでゴール右に突き刺した。

ダワンは開幕戦以来、6試合ぶりとなる今季2点目を記録。そのままG大阪が1-0で前半を折り返した。

後半5分にはテンポのいいパスワークからダワンがペナルティエリア手前の左へ送り、受けたFWファン・アラーノが中央へ持ち出しながら右足でシュート。右のサイドネットに吸い込まれ、2戦ぶりとなる今季2ゴール目を挙げた。

川崎Fは2点を追いかける中、後半15分にDF車屋紳太郎が2枚目のイエローカードで退場し、数的不利に陥る。さらに交代枠を使い切った終盤にはDF田邉秀斗が負傷。9人での戦いを強いられ、無得点のままタイムアップを迎えた。

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