日本代表の背番号が発表! 「10」は不在…長友佑都の「5」はFC東京の“後輩”が継承
日本サッカー協会(JFA)は22日、3月の『キリンチャレンジカップ2023』に臨む日本代表の背番号を発表した。
FIFAワールドカップカタール2022に続き、三笘薫(ブライトン/イングランド) は「9」、堂安律(フライブルク/ドイツ)は「8」、久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)は「11」を着用する。カタールW杯で「10」背負った南野拓実(モナコ/フランス)が招集外となったことを受け、“エースナンバー”を誰が引き継ぐのかに注目が集まっていたが、今回は“背番号10”が不在となった。
吉田麻也(シャルケ/ドイツ)が長年背負っていた「22」は瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)が引き継ぐこととなった。同様に長友佑都(FC東京)が着用していた「5」は、所属クラブの“後輩”でもあるバングーナガンデ佳史扶(FC東京)が継承する。その他、初招集となった藤井陽也(名古屋グランパス)は「24」、半田陸(ガンバ大阪)は「27」、中村敬斗(LASKリンツ/オーストリア)は「7」に決まった。
“第2次森保政権”の初陣となる『キリンチャレンジカップ2023』。森保一監督が率いる日本代表は、24日に『国立競技場』でウルグアイ代表と、28日に『ヨドコウ桜スタジアム』でコロンビア代表と対戦する。
今回発表された背番号一覧は下記の通り。
▼GK
23 シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー)
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
12 谷晃生(ガンバ大阪)
▼DF
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
16 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)※追加招集
26 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
3 橋岡大樹(シント・トロイデン/ベルギー)
22 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
24 藤井陽也(名古屋グランパス)※初/追加招集
5 バングーナガンデ佳史扶(FC東京)※初招集
27 半田陸(ガンバ大阪)※初招集
▼MF/FW
6 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
13 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
15 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
19 西村拓真(横浜F・マリノス)
9 三笘薫(ブライトン/イングランド)
25 前田大然(セルティック/スコットランド)
8 堂安律(フライブルク/ドイツ)
21 上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー)
17 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
20 町野修斗(湘南ベルマーレ)
7 中村敬斗(LASKリンツ/オーストリア)※初招集
11 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)