日本代表初選出のＤＦ半田「すごくびっくり」、ＧＫ谷「危機感を持ってやる」Ｇ大阪の２人が意気込み
日本代表に選出されたＧ大阪所属の選手２人がクラブ公式サイトで喜びを伝えた。
初の代表入りを果たしたＤＦ半田陸（２１）は山形県出身。右サイドバック（ＳＢ）を本職にし、各年代別で代表入りし、２０２４年パリ五輪の主力候補だ。「ずっと目指してきたところなので、日本代表に選んでいただいてすごく嬉しいです。ガンバで試合に出続ければ代表にも繋がるとは考えていましたが、まだ満足いく結果も残せていない中ではあるので、すごくびっくりしています。代表チームには経験を持ったサイドバックの選手がいるので、プレーや色々な話を聞きながら自身も成長していきたいですし、様々なタイプのウイングと練習でも対峙すると思うので、すごく楽しみです。ガンバを代表して頑張ってきます」と意気込んだ。
東京五輪代表ＧＫのＧＫ谷晃生（２２）は「今回、日本代表に選ばれて嬉しく思います。嬉しい気持ちと、もっとクラブで結果を残してやっていかないといけない気持ちと、いろんな想いがありますけど、日本代表に選んでいただけたことはサッカー選手としてすごく誇らしいことなので、率直に嬉しいですし、またいろんな危機感を持ってやっていきたいと思います。試合に出場できるようにまずは自分のプレーを日頃の練習からしっかり出していきたいと思います」と、一層の奮起を誓った。
