G大阪MF中村仁郎「出ることがあれば自分の最大限を出す」8日にルヴァン杯京都戦
G大阪は5日、吹田市内の練習場で公開トレーニングを行った。前日4日のリーグ神戸戦に出場したメンバーは軽め調整だったが、それ以外の選手は強度の高い練習を敢行。ターンオーバーの可能性がある8日のルヴァン杯・京都戦(サンガS)へ向けて、汗を流した。
リーグ開幕直前に負傷したMF中村仁郎(19)は、すでに全体練習に合流。「まだ分からない」というもののルヴァン杯は「U―21選手の先発出場義務ルール」が採用されており、中村かDF半田陸(21)のどちらかがスタメン出場する。今季公式戦初出場のチャンスがあるだけに「出ることができれば、自分の最大限を出したい。相手の逆を取るプレーをしたい」とイメージを膨らませた。
また同じく今季初出場の可能性があるMF福田湧矢(23)も「相手も警戒しているので難しいのはあるけど縦に仕掛ける姿勢は見せたい。そこで違いを作れれば」と意気込んだ。