G大阪、来季加入内定の大学生2名を特別指定選手に登録…法政DF今野息吹と関西学院MF美藤倫

ガンバ大阪は28日、2024シーズンよりガンバ大阪に加入することが内定している法政大学所属のDF今野息吹、および関西学院大学所属のMF美藤倫について、22日付で日本サッカー協会(JFA)より「JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定されたことを発表した。

今野は2001年5月10日生まれの現在21歳。東京都出身で、身長179cm体重70kgの左利きDFだ。左サイドバックを主戦場としており、スピードを持ち味に攻撃的なプレーに定評がある。三菱養和SCユースから法政大学へと進学。昨年8月に2024シーズンからのG大阪加入内定が正式発表されており、2022シーズンも特別指定選手としてトップチームに登録されていた。

一方、美藤は2002年2月12日生まれの同じく現在21歳。京都府出身、身長180cm体重67kgのMFで、今野と同じくレフティーの選手だ。中盤のセンターが本職で、攻守にアグレッシブなプレーを持ち味としている。中学年代では京都サンガF.C.のU-15でプレーしており、その後東海大学付属大阪仰星高校に進学。関西学院大学を経て、昨年10月に2024シーズンからのG大阪加入内定が決まっていた。美藤は今季が初のトップチーム登録となる。

2023シーズン、G大阪は18日に敵地で行われた明治安田生命J1リーグ開幕戦の柏レイソル戦を2-2のドローで終えていた。続く25日ホーム開催の第2節サガン鳥栖戦は1-1のドローで終了。開幕2戦を終えて勝ち点「2」を獲得している。

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