M―1王者のウエストランドがG大阪のホーム開幕戦に来場 漫才ではG大阪の“悪口”も

22年のM―1グランプリで優勝したお笑いコンビウエストランド」が25日、G大阪のホーム開幕戦となった鳥栖戦(パナスタ)にゲスト来場した。試合前には場外で漫才も披露。ネタ内ではおなじみの「○○にあって○○にないもの」のクイズで、河本が「G大阪にあって他にはないもの」と問うと、井口が「圧倒的な攻撃力!」と返答。井口は2012年にJリーグ最多得点を奪いながらJ2に降格したことを挙げ「何やってんだよ! 聞いたことないよ!」とサポーターを笑わせた。

岡山出身で高校時代はともにサッカー部だったという2人。井口はFWでレギュラー、河本は12人しかいない部員で唯一のサブだったという。Jリーグになじみは深く、かつてG大阪が岡山でキャンプを行った際には、河本が高校のブレザーにDF宮本恒靖(現日本サッカー協会理事)のサインをもらい、着られなくなって親にしかられたエピソードも披露。地元のJ2・ファジアーノ岡山のイベントに昨季は2度参加して2勝したといい「あいつらが来たとき、勝ったなあと思ってもらえれば」と語っていた。

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