12年ぶりのホーム開幕星へG大阪ポヤトス監督「モチベーションに満ちあふれている」25日リーグ鳥栖戦

12年ぶりのホーム開幕星で、今季初勝利を手にする。G大阪は25日に鳥栖と対戦(パナスタ)。ダニエル・ポヤトス監督は「スペシャルな1日になる。モチベーションに満ちあふれているよ。選手にはきょう“ファンを楽しませよう”と伝えた」と勝ち点3奪取を最大目標に掲げた。

ホーム開幕戦を白星発進したのは、11年のC大阪戦が最後(4分け7敗)。だがリーグ開幕・柏戦では最後に追いつかれたものの、ボール保持率やFW宇佐美貴史の得点など今後に期待を抱かせるような内容だった。昨年2戦2敗だった鳥栖相手でも「どこにスペースがあるかは確認しているし、解決法も提示している」と自信を見せた。

足の付け根を痛めて柏戦を欠場したチュニジア代表FWジェバリも今週の練習から合流済み。指揮官は「しっかりと気をつけながら(復帰を)進めたい」と慎重姿勢だが、ジェバリは「準備はできてきる」と臨戦態勢を強調した。昨年6月にパナスタで行われた親善試合・日本代表戦でも1得点で「ポジティブな印象がある」と笑み。ベンチに入れば、相手にとって脅威になるのは間違いない。

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