「宇佐美と宮市あつい」JリーグKOカンファレンスの「控え室の一コマ」に感激の声が上がったワケ… 92年プラチナ組3人が顔を合わせた胸焦がす瞬間
Jリーグは14日、キックオフカンファレンスの様子をSNSで公開した。“時代”を切り取った一枚に、ファンは歓喜の声を上げている。
■【画像】「宇佐美と宮市あつい」「ヨシくんおる!」 プラチナ世代がそれぞれチームの顔として集合したキックオフカンファレンスの控え室でのワンシーン
17日のJ1リーグ開幕を前に、リーグはキックオフカンファレンスを開催した。J1各クラブの監督らが集まり、2023年J1リーグのお披露目を行うイベントだ。
指揮官とともに、各クラブからはチーム代表の選手が1名参加する。今シーズンに向けての意気込みを語るなど、クラブの顔となる選手たちが集うのだ。
Jリーグは、カンファレンス開始前のワンシーンをツイッター公式アカウントで公開した。控え室でのワンシーンを切り取っている。
ある投稿で、写真は4枚投稿されており、北海道コンサドーレ札幌のテーブルか、昨季は期限付き移籍で在籍した興梠慎三をペトロヴィッチ監督と小野伸二が挟んで座り、談笑している。今季J1に復帰したアルビレックス新潟からも高木善朗が参加し、「伸二さんと慎三さんが楽しそうにしている」「キックオフカンファレンスにアルビレックス新潟の善朗がいる…! 感涙!」などの声が寄せられていた。
■「92年組が良すぎる」
その中でも、注目が集まったのが4枚目だ。横浜F・マリノスの宮市亮、ガンバ大阪の宇佐美貴史、そして先述の新潟・高木が収まった一枚に、ファンが感激の声を上げる。
「宇佐美と宮市あつい」
「ヨシくんおる!」
「3枚目の92年組がたまらん」
「宮市、宇佐美、高木の92プラチナ世代か」
「プラチナ世代92年組が良すぎる」
この3選手は、いずれも1992年生まれ。3人とも早くに海外へと飛び出したように、逸材ぞろいとして知られ、ちまたではプラチナ世代と呼ばれて期待をかけられていた。その3人がそれぞれの道を歩み、Jリーグで、しかもひとつの部屋に集合しているから、ファンの胸を焦がすのだ。
さまざまな経験を重ねて、現在そろって30歳。だが、まだまだ働き盛りのチームの顔であり、今シーズンもピッチ上での自己表現で、多くの人の胸を熱くさせてくれることだろう。



