【国内サッカー・Jリーグニュース】アビスパ福岡は7日、スコットランドリーグのセルティックからMF井手口陽介を期限付き移籍で獲得したことを発表した。

現在26歳の井手口は、ガンバ大阪の下部組織で育ち、そのままトップチームに昇格。2014年からプロキャリアをスタートさせた。その後、2018年にリーズ・ユナイテッドへと完全移籍すると、クルトゥラル・レオネサやグロイター・フュルトなどでプレーし、2019年にG大阪へと復帰した。

そして、2022年にはセルティックへ完全移籍。ただ、負傷に悩まされて出場機会をなかなか得られないと、今回は期限付き移籍で日本に戻ることになった。なお、井手口は2月10日よりチームに合流する予定となっている。

福岡への期限付き移籍が決まった井手口は、公式HPで意気込みをコメントしている。

「アビスパ福岡のみなさん、初めまして。井手口陽介です。このクラブのために自分ができることをすべて出し、覚悟を持って戦います。今シーズンよろしくお願いします」

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