アビスパ福岡、MF井手口陽介が期限付き移籍で加入「このクラブのために自分ができることをすべて出し、覚悟を持って戦います」

アビスパ福岡は7日、セルティックからMF井手口陽介が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は1年間となっている。

ガンバ大阪ユースから2014年にトップデビューした井手口は、2018年1月にリーズへ移籍。そのままクルトゥラル・レオネサ、グロイター・フュルトへのレンタル移籍で経験を積んだ。しかし、いずれも定位置確保には至らず、2019年夏にG大阪へ復帰。2022年1月にはセルティックへ完全移籍したものの、スコットランドでもレギュラーを獲得することはできなかった。

期限付き移籍でのJリーグ復帰となった井手口は、福岡で背番号99を着用。クラブの公式サイトを通じて、「アビスパ福岡のみなさん、初めまして。井手口陽介です。このクラブのために自分ができることをすべて出し、覚悟を持って戦います。今シーズンよろしくお願いします」と意気込みを語った。

なお、井手口は10日にチームに合流する予定となっている。

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