G大阪、新7番の宇佐美貴史がキャプテン就任 「しっかりとまとめていきたい」

ガンバ大阪は1日、2023シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 昨季からDF三浦弦太に代わってMF倉田秋に引き継がれたキャプテンだが、今季からはMF遠藤保仁が2020年途中に移籍してから空き番の7番を継承したFW宇佐美貴史に。今や名実ともにG大阪のシンボルプレーヤーとなる30歳はクラブの公式サイトを通じて、決意を語った。

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「昨シーズンは副キャプテンをやらせていただいて、シーズンの終盤はキャプテンマークを巻いて試合に出ることもあった中で、キャプテンとして試合に出る楽しさやチームの中で何ができるのかという楽しさは感じていました。(自分がキャプテンに)向いているか向いていないのかは正直わからないですけど、監督から指名してもらった時は率直に嬉しかったです。副キャプテンの二人と一緒にチームをしっかりとまとめていきたいと思います」 また、副キャプテンは移籍2年目となるDFクォン・ギョンウォンと大卒4年目のMF山本悠樹。宇佐美のサポート役となり、それぞれ意気込みを言葉にしている。

◆クォン・ギョンウォン

「今シーズンは監督から副キャプテンに任命していただきました。自分もしっかりと頑張っていきたいですし、キャプテンの宇佐美選手、副キャプテンの山本悠樹選手とともにチームを引っ張れるように精一杯努力したいです。昨シーズンはあまり良い結果が出なかった分、今年はみんなと一緒に笑えるような、そんなシーズンにしたいと思います。そして練習でも試合でもチームのために頑張りたいと思います」

◆山本悠樹

「今シーズン、副キャプテンに就任した山本悠樹です。チームを支えることとキャプテンの(宇佐美)貴史くんを支えること、しっかり個人として成長することもすごく大事だと思うので、責任感をもって頑張りたいと思います」

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