Ｇ大阪がＪ初のイスラエル人ＭＦネタ・ラヴィ獲得 一度は交渉破談も本人が日本行き希望
Ｇ大阪は２７日、イスラエルの強豪マッカビ・ハイファから、同国代表ＭＦネタ・ラヴィ（２６）を完全移籍で獲得したと発表した。Ｊリーグ初のイスラエル人選手となるラヴィは、欧州ＣＬの出場経験もある実力派ＭＦ。クラブを通じ「これからのシーズン皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ハードワークしてチームの目標を一緒に勝ち取りましょう」とコメントした。
Ｇ大阪は昨季１０月から獲得を目指し、交渉を続けてきた。しかしマッカビ・ハイファにとっても中心選手であり、同クラブとの交渉は難航。一度は破談した時期もあったが、本人がＧ大阪でのプレーを希望していたこともあり、１月末になって合意に達した。
背番号は１８で、合流日は未定。ポヤトス新監督の下ではアンカーのポジションで想定されており、その実力がＪリーグで発揮されるか注目が集まる。
