最強の日本人選手は誰だ! 欧州リーグ戦得点ランキング2位。日本代表初招集もある? 驚異の15試合8得点5アシスト、本領発揮の22歳
ヨーロッパでは数多くの日本人選手がプレーしている。その中で、最も多くのゴールを奪っているのは誰なのか。今回は、欧州クラブに所属する日本人選手限定の得点ランキングを紹介する。(情報は24日時点で、リーグ戦のみの成績が対象。成績は『transfermarkt』を参照、ゴール数が並んだ場合の順位はサイトに準拠)
2位:中村敬斗(なかむら・けいと)
生年月日:2000年7月28日
所属クラブ:LASKリンツ(オーストリア)
22/23リーグ戦成績:15試合8得点5アシスト
ガンバ大阪から海外に飛び出して以降、なかなかインパクトを残せずにいた中村敬斗だが、2022/23シーズンは印象的な活躍を披露している。
中村は2021年夏にオーストリアのLASKリンツに加入。1年目はリーグ戦22試合で6得点という成績だったが、2年目の今季は開幕から好調で、わずか10試合で昨季の得点数に並んでみせた。また直近5試合でも2ゴールと結果を出しており、現在のリーグ戦成績は15試合で8得点5アシストと十分すぎるものとなっている。
中村は国内カップ戦でも3試合で3ゴールをマークしているため、すでに今季公式戦得点数は2桁を超えている。これほどのパフォーマンスであれば、日本代表初招集にも期待できそうだ。左サイドの日本人アタッカーといえば三笘薫のイメージが強いが、中村からも目が離せない。



