G大阪などでプレーした元日本代表MF橋本英郎が現役引退を発表 19日午後に会見
G大阪などでプレーした元日本代表MF橋本英郎が19日、現役引退を決断したことを発表した。この日の午後に引退会見が予定されており、そこで決断に至った思いを語る。
大阪市出身の橋本は、G大阪の下部組織を経て1998年にトップチームに昇格。並行して大阪有数の進学校である天王寺高から大阪市大へと進学、卒業した経歴も知られている。豊富な運動量と戦術理解度の高さを武器に、ボランチを中心に中盤で複数のポジションをこなせるユーティリティープレーヤーとして活躍。05年のリーグ初優勝や08年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇などに大きく貢献した。
G大阪を退団後は神戸、C大阪などに所属。昨季は関西1部・おこしやす京都で選手兼ヘッドコーチとしてプレーした。25年間の現役生活でJ1通算339試合19得点、リーグ杯通算62試合3得点、J2通算80試合1得点、J3通算62試合2得点。07年に初選出された日本代表では国際Aマッチ15試合に出場した。



