J1G大阪にも所属していたギリシャ1部オリンピアコスの韓国代表FW黄義助（30）にJ1神戸が熱視線を送っていると、フランスメディア「LES　TRANSFER」が伝えている。

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2019年にG大阪からフランスのボルドーに移籍した黄は昨年8月にイングランド・チャンピオンシップ（2部）のノッティンガム・フォレストに完全移籍。そのままレンタルでオリンピアコスに加入した。しかし、出番は少なく、ここまでリーグ戦5試合とあって他クラブへの移籍を計画しているという。

同メディアは、移籍市場のスペシャリストと知られるイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ記者の情報をもとにし「イングランドに戻るのではない。メジャーリーグサッカーのミネソタ（ユナイテッド）が獲得オファーを出す予定」とし「他にもポートランドやシカゴ、バンクーバー、FCソウル、ヴィッセル神戸が興味を示している」と伝えている。

黄はすでに今シーズン中にフランスとギリシャの2クラブでプレーしており、移籍する場合はシーズン制の違う欧州外の地域でなければ選手登録できないが、再び日本でプレーすることもあるのだろうか。

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