ガンバが新体制発表、宇佐美がレジェンド遠藤の背番号「7」を継承

サッカーJ1のG大阪は9日、YouTubeの公式チャンネルで新体制発表イベントを行い、今季から指揮を執るスペイン人のダニエル・ポヤトス監督は「(初練習で選手と接してみて)タレント性を感じた。プロセスをしっかり大事にしていけば、勝利につながるのではないか思う。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得られる圏内を狙いながら、できる限り上を目指して戦う」とチーム再建の手応えを口にした。

昨季のG大阪は熾烈(しれつ)な残留争いに巻き込まれ、15位に終わった。2021年に来日して昨季まで徳島を率いてきたポヤトス監督は「まずはG大阪の誇りだったり、アグレッシブなメンタリティーを取り戻したい」と方針を示した。ワールドカップ(W杯)カタール大会に出場したモロッコ代表FWのイッサム・ジェバリはまだ来日しておらず、ビデオメッセージを寄せた。

イベント後にオンラインで取材に応じたポヤトス監督は「ボールを持ち、試合をコントロールする。相手に向かっていくサッカーをしたい」と話した。

また、背番号の変更も発表され、元日本代表の遠藤(現磐田)が長年にわたって背負ってきた背番号7を宇佐美がつけ、鈴木は45から9に変わった。

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