G大阪FW鈴木武蔵が「MUSASHI CUP in 北海道」開催…優勝の旭川地区・VITA FCがチャンピオンシップ進出へ
かつてJ1北海道コンサドーレ札幌に所属し、現G大阪のFW鈴木武蔵(28)が代表理事を務める特定非営利活動法人 Hokkaido Dreamが24日、U―12世代対象のサッカー大会「2022 MUSASHI CUP in 北海道」(協力・空知地区サッカー協会、第4種委員会)を岩見沢市内で開催した。11月の空知、旭川地区での大会を勝ち抜いた各2チームによるトーナメント形式の代表決定戦が行われ、旭川地区のVITA FCが、優勝と来年2月に全国大会として初めて開催される予定のチャンピオンシップ進出を決めた。
子供たちが仲間との交流を通して成長できる機会の提供、現役プロ選手としての最大限の還元、スポーツを通した地域創生などを目的に19年よりスタートした同大会。鈴木は「今回、色々な方の力で開催することができました。僕も現地に行かせてもらい、子供たちの楽しそうな姿を見て、この大会を開催して良かった。予選から目の光る技術、サッカーを楽しむ姿がすごく印象的でした。全国大会では、北海道代表として優勝目指して頑張って欲しいです」とエールを送った。



