G大阪 GK谷晃生の4季ぶりの復帰を発表 守護神争い注目「皆さん、ただいま!」

J1G大阪は28日、湘南に期限付き移籍していた元日本代表GK谷晃生(22)が来季から復帰することを発表した。

G大阪下部組織出身の谷は18年にトップチームに昇格。絶対的守護神の元日本代表GK東口順昭(36)の存在もあり、20年から湘南に期限付き移籍して経験を積んでいた。湘南で正GKの地位を確保し、21年夏の東京五輪でも日本代表のGKとしてプレー。G大阪では東口との守護神争いが注目される。

クラブを通じて「皆さん、ただいま!4シーズンぶりに戻ってまいりました、谷晃生です。再びガンバ大阪のエンブレムを背負ってプレーできると思うと、とても幸せに思います。ふるさとに帰ってくるような懐かしい気持ちと、新しいチームに来るようなワクワクする気持ちと、皆さんに忘れられているんじゃないかという不安な気持ちが入り混じっています。2023年はガンバ大阪にとっても、自分自身にとっても、とても大切な一年になると思います。誰よりも野心を持って、覚悟を持って、チームのため、勝利のためにプレーする姿をピッチの上で見せたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

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