憧れの背番号25 堂安律がユニホーム脱ぐ藤本へ「淳吾さん現役生活お疲れ様でした!」

サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で16強入りした日本代表MF堂安律(24=フライブルク)が27日、自身のツイッターを更新。今季限りで現役を引退することを発表したJ3相模原の元日本代表MF藤本淳吾(38)へ、G大阪時代の写真を添え、思いをつづった

【写真】堂安律が憧れた背番号25を身にまとうG大阪時代の藤本淳吾

憧れの背番号25。G大阪時代の先輩であり、チームメートだった藤本へ「淳吾さん現役生活お疲れ様でした!こんな先輩になりたいと思ってフローニンゲンで25番つけたの思い出します」と感謝とともに自身のヒーローだったことを明かした。

藤本は桐光学園から筑波大に進学。05年には清水に特別指定選手として登録され、同6月のナビスコ杯(現ルヴァン杯)でデビュー。翌06年に清水と正式契約し、28試合に出場し8得点4アシストをマーク。その年の新人王に輝いた。10年にはベストイレブンにも選出。その後は名古屋、横浜、G大阪、京都(J2)、相模原でもプレーした。

創造性豊かなプレーでファンを魅了し続けた先輩へ堂安は「淳吾さんのセカンドキャリアでの活躍期待しています」とエールを送った。

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