鹿島、DF昌子源の完全移籍加入を発表 2018年以来の古巣復帰「ただいま!」

2020年に帰国してからはG大阪に所属

昌子は米子北高から2011年に鹿島に加入し、14年からレギュラーに定着。日本代表としても18年のロシア・ワールドカップ(W杯)でレギュラーとして活躍した。フランス1部トゥールーズでの海外挑戦を経て、20年からはジュニアユース時代を過ごしたG大阪へ。主力として今季はJ1残留に貢献していた。

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G大阪公式サイトでは「3年間ありがとうございました。1年目は怪我のリハビリから始まり、2、3年目は残留争いに巻き込まれる難しいシーズンが続きました。ですが、どんな時も自分の100%で取り組み、常にガンバの勝利のためだけに全力を注いだことに嘘はありません。ファン・サポーターの皆さんと一緒に戦えたのも僕の財産であり、誇りです」とコメント。「今シーズンは苦しい戦いが多く、たくさんの勝利を共に喜び合う機会は少なかったですが、皆さんの『声』のもとで手にした、ホーム最終戦・ジュビロ磐田戦での勝利も、リーグ最終戦・鹿島アントラーズ戦での歓喜も最高に嬉しかったです」と振り返り、「次は、対戦相手としてこのスタジアムに戻ってきます。ガンバの前に、皆さんの前に立ちはだかります。3年間ともに戦った選手、コーチングスタッフ、クラブスタッフをはじめ、ファン・サポーターの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました」と結んだ。

鹿島公式サイトでは「ただいま!」とシンプルなコメントを発表している。

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