【移籍情報】京都、G大阪を退団したパトリックを獲得「タイトル争いをしたい」 | Jリーグ
京都サンガF.C.は5日、ガンバ大阪を退団したFWパトリックが完全移籍で加入することを発表した。
これまで川崎フロンターレやヴォンフォーレ甲府、サンフレッチェ広島などでプレーしてきたパトリックは2019年に、2014年から約3年在籍していたG大阪に期限付き移籍を経て翌シーズンから完全移籍。2022シーズンに明治安田生命J1リーグ28試合に出場して5ゴールを挙げた後、11月に退団することが発表されていた。
新天地が京都に決まった35歳のパトリックは京都の公式サイトを通じて、「神に感謝します。京都サンガF.C.からいただいたこの機会をとても光栄に思いますし、強化部、監督からの信頼にも感謝します」とコメントし、以下のように意気込みを続けた。
「このクラブのため、私の最良を毎日尽くすことを約束します。私にとっても新たなるチャレンジとなります、タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います」
「このユニフォームを纏い、サポーターの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる彼らのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」
今季J1で16位となった京都だが、参入プレーオフで残留に成功。来季は曺貴裁監督体制の3シーズン目となる。



