堂安“ケチャップドバドバ”本田の4発超え誓う G大阪ジュニアユースの先輩「リスペクトしている」
◇FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会
初戦のドイツ戦で途中出場から同点ゴールを挙げた日本代表MF堂安が、“ケチャップドバドバ”を誓った。G大阪ジュニアユースの先輩、本田圭佑はW杯3大会連続を含む計4発。「リスペクトしている方。超えたいですね」と先輩を意識してゴール量産宣言をした。
出場がかなわなかった先輩の期待も背負っている。これまでは「21」を背負うことが多く、8番はメンバーから落選した原口元気がつけていた。日本協会から背番号8を打診された時に「元気くんともやりとりした。“堂安律につけてほしい”と言ってくれた。彼も前回大会で得点を取っている。“運を少し分けてよ”とは言いました」と明かした。思いを背に、左足を振り抜く。



