G大阪丹羽が金崎警戒!31日鹿島とナビスコ杯決勝 日刊スポーツ 10月28日(水)18時27分配信

G大阪の日本代表DF丹羽大輝(29)が、FWパトリック(28)が九死に一生を得ていたと明かした。

28日は大阪・吹田市内でナビスコ杯決勝の鹿島戦(31日、埼玉)に向けて練習。その後、25日のアウェー仙台戦でのアクシデントを打ち明けた。

それは、パトリックが先制点を挙げたときだった。いつものように駆け寄って祝福しようとしたところ、喜びを爆発させるパトリックに頭突きを食らった。口 を開けていた丹羽の歯が頭を直撃…。「そうなるところでしたけれど、マウスピースを着けていたから大丈夫やった。マウスピースをしていなかったら、ケガし ていたかもしれない。笑い事になって良かった」とホッとした表情で振り返った。

結局、ともに負傷することなく、ナビスコ杯決勝に向けて万全の状態を保つ。丹羽は、警戒すべきキーマンとして「(金崎)夢生かな。ミドルシュートもある し、最近はストライカー的な動きもしている。ボランチと連係して気をつけたい」。2年連続3冠へ「ここで勝てれば、間違いなく勢いがつく。優勝することだ けが全て」と言い切った。

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