G大阪がフランクフルトに逆転勝ち!途中出場のFW山見、MF山本悠がゴール 長谷部誠は途中出場
◆親善試合 G大阪 2―1 フランクフルト(19日、パナソニックスタジアム吹田)
G大阪は日本ツアー中のドイツ1部フランクフルトと親善試合を行い、2―1で逆転勝ち。リーグ戦で低迷したシーズンの最後を勝利で締めくくった。
序盤は両チームともにチャンスを演出。G大阪は前半17分、MF中村仁郎がドリブルから右足シュート。同18分には右からのクロスに元日本代表FW鈴木武蔵が頭で合わせたが相手GKの好守に阻まれた。好機を決めきれずにいた同38分、自陣でパスを奪われたことをきっかけにフランクフルトに先制点を献上した。
得点が遠かったG大阪だが、途中出場で入った選手たちが流れを変えた。後半36分、味方のスルーパスに抜け出したFW山見大登がPKを獲得すると、自ら決めて同点。同43分には山見と同じく後半から出場したMF山本悠樹がミドルを突き刺した。フランクフルトは16日の浦和戦(2●4)に続き連敗。元日本代表MF長谷部誠は後半29分からピッチに立った。



