G大阪FWレアンドロペレイラが退団「最後はJ1残留を達成する事ができてよかった」

J1G大阪は11日、FWレアンドロペレイラ(31)が契約満了に伴い、今季限りで退団することを発表した。またGK加藤大智(25)、安田好隆ヘッドコーチ(38)の退団も決まった。

20年に松本から期限付き移籍先の広島で15得点を挙げる活躍を見せたレアンドロペレイラは得点力を期待されて昨季G大阪に完全移籍。今季前半は出場機会を得られずにいたが、片野坂知宏監督から松田浩監督に交代以降の10試合では9試合に出場して2得点を決めた。同じブラジル出身のFWパトリック(35)とのツインタワーは迫力も見せたが、両者とも契約満了で退団となった。

クラブを通じて「はじめにガンバ大阪でプレーできるチャンスをくれたクラブ関係者の方々ありがとうございます。そしてチームメイトの皆、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、強化部、サポーターの皆さん本当にありがとうございました。難しい状況が続く中、なんとか最後はJ1残留を達成する事ができてよかったです。僕はチームを離れる事になりますが、ガンバ大阪の更なる活躍を応援しています。みなさんありがとうございました」とコメントした。

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